いつから人は近代的な仮面を身に着けるのだろう。

そうしてまるでいまこことは切り離された起源をギャラリーで鑑賞するようにして振舞うのだろうか。

渦中であるのに。

わたしたちみな不分明でのっかれるものなどなにもない。

少なく見積もっても100年分くらいを同時に呑みこんで生きている。

消化も昇華も消費も渦中。

懐中の武器として胃拡散手元に。

歴史との闘争。汚れていないものなどなにもない。

絵画は汚れ。イメージは染み。

でも、勝者は近代なのだろうか。ギャラリー鑑賞者が勝者なのだろうか。

まるで闘わないために闘っている。

闘わないことで闘っている。

 

新しさ、瑞々しさ、朝の光・・・

宝石を覆したような