利き腕でないほうの手だけでペットボトルの蓋を開ける方法。
①ペットボトルにゴム手袋を巻き付ける。
②キッチンのカウンターと腰の間に挟んで押し付け、固定する。
③開ける。
木澤佐登志さんのweb連載・記事に私も熱狂している。
いま「木澤佐登志のレット・イット・ディ(プレッション)【来るべきDに向けて】「Depression-鬱」」を読んでいてとても驚いている。
無能感の表現はかつてもいまも同じような表現がされてきただろうけれど、また私に多少のミーハー心があるのだろうけれど、上手く言えないけれど前置きは置いて、『「・・・自分は絶対働けないと信じて過ごしてきた。」』と引かれていたフィッシャーの弁(表現)に、なんの混じりけもない共感を覚えて驚いた。水を飲むように、戸外で冬の寒さを感じるように共感した。
かつてフィッシュマンズの「ぼくはいつまでもなにもできないだろう・・・」よりも、田崎英明さんの「無能な者たちの共同体」よりも。
またその共感の不意だったことにも驚いた。これはファン心理だろうか。照れすぎだろうか。
なんだか以上を表明(だれに?)するのに感じている恥じらいにも興味がある。
こんなことを思う、思っていたなんて不思議なことだ。