インターネットで
京都精華大学紀要 第三十八号
フロイトのメディア選好とテレパシー
平田和久さんというかたの論文
以下読みながらのメモ
距離とは、別離、死、メディア、身体の延長をひっくるめたもの
距離なき距離、場なき場としてのアンフラマンス
絵画
世界同時多発同時性
「絶対的な情報の伝達速度と伝達確度を持つメディア」
にさらされる我々・情報・身体とは何か?何ものか?
転移と伝達とは異なる
転移はひとつの情動(観念や興奮状態や意志衝動)が複数の媒体で同時に起きること。
伝達は、あるものが媒体から媒体へ媒体(メディア・記号)を通じて移され(発信・受信)ること。
・・・オリジナルのふるまいかた(事後?)
中盤は飛ばし読み。死の欲動については難しい。
情動が、事後に生成するのであれば、
絶対的な情報の伝達速度と伝達確度のもと
(事後のズレ・ズレの事後の発生しない)では
抑圧はどこへいくのかな。
「喩え」が無効になるとはこのことでもあるのでは・・・
あ、
そうか
みんな流れになって消える